尾瀬講演会「尾瀬のクマと向き合う」に参加

3月23日(木)夕方から群馬県庁でタイトルの講演会があったので参加してきました。尾瀬保護財団で「クマ(ツキノワグマ)」を研究されている研究員による「クマの生態」「尾瀬におけるクマ」についての講演でした。
クマは繁殖率が低いので一旦頭数が減ると回復が難しく地域によっては絶滅の危機に瀕している状況でもあるとのことです。
さて、尾瀬においてクマの目撃情報が多いのは「山の鼻地区」「見晴地区」「ヨシッ堀田代(ヨッピ橋〜東電小屋)」の3カ所で、「ヨシッ堀田代」では人身事故が起きています。この地域に出没するクマは朝4時頃景鶴山の方からヨッピ川の方に現れ8時頃には再び景鶴山の方にかえっていくということです。
「山の鼻地区」「見晴地区」については入山者が捨てて行くごみや山小屋から出るごみによってくるようです。2004年に山の鼻に居座ったクマはアイスクリームのカップをなめていたそうで人間が近づいても逃げようとしなかったようで「捕獲」され、お仕置き(とうがらしスプレーをかけたり等)されて遠くはなれた場所で放された(「学習放獣」というそうです)ようです。その後またこの地区に出没したようですが人間の姿を見ると逃げて行ったそうです(学習効果があったようですね)。
いずれにしても我々入山者はクマさんのテリトリーに入る訳ですから謙虚に、またリュックに鈴をつけるなどクマに対して「人間がここにいるよ!」としらせてあげることが重要ですね。尾瀬でクマによる人身事故があったときに「尾瀬にクマが現れて登山者が襲われた!」というような報道があったのを覚えていますが「尾瀬にクマが現れた!」のではなくクマの生息域に人間が入って行ったのですよ!と言いたいですね。次回の講演会は4月11日「尾瀬からの恵みを・・・・する」ということで参加申込をしました。

実は新しい県庁の庁舎に入ったのは初めてでその立派さにびっくりしました。今回は最上階の展望台には行かなかったのですがかわりと言ってはなんなのですが「夜景」を撮影してきました。おくとね雑記帳の方に写真を載っけています。

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